ゴールデンウィークも終わり通常業務に戻っております。
連休気分からようやく仕事モードに切り替わってきたのは私だけでしょうか
さて、連休明けの月曜日は先月23日に上棟した高崎の住宅の中間検査でした。
通常、住宅の施工中には基礎の鉄筋検査や上棟後の中間検査、そして完成時の竣工検査と幾度かの検査が義務付けられています。(規模や仕様にもよりますが)そして、こちらの住宅はフラット35を利用するため、フラット35の検査も受けなければなりません。ですが、瑕疵担保責任保険の検査を受けることでほか2つの中間検査は省略することができます。
阪神淡路大震災以降、建物の耐震性が重要視されるようになり、中間検査の制度が制定されました。中間検査では筋かいや補強金物など建物が完成してしまうと見えなくなってしまう部分の検査が行われます。
今回も中間検査を無事にクリアし、これから造作といわれる大工さんの工事に入っていきます。
こちらは若いお施主様のこだわりの住宅です。進捗状況をまた後日報告します。