現在建築中の建物や不動産情報など、さまざまな情報をブログにてご紹介します!!
スタッフブログ
小正月のどんど焼き
2019-01-15
3連休明け、ばたばたとした1週間のスタートです。
私的には、今日から気持ちを切り替えて仕事始め!の気分です。(そんなことを言ったら叱られそうですが)
さて、今日15日は小正月。昔ならば成人の日の祝日であり職人さんは小正月はお休みでした。今はそうも言ってられず・・・成人の日が移動して祝日が月曜になってからは、小正月という言葉もあまり聞かなくなった気がします。
小正月の恒例行事といえばどんど焼きですね。先日、我が家の地区でもどんど焼きが行われました。無病息災を祈って正月飾りや書初めを燃やし、繭玉を作ってその火であぶって食べると一年間風邪をひかないと言われています。最近では様々な理由で中止になるところも多いようですが、我が家の地区ではみなさんが繭玉飾りを持って集まります。かつて養蚕が盛んだった頃、「今年もいい繭がたくさん取れるように」との願いを込めた風習が伺えます。
ところで、私は子供の頃「どんど焼き」と習いましたが地域によってどんどん焼きとか左義長とか呼び名は違えど全国行事なんですね?!ちなみに道祖神祭りとも言うそうで、そういえば弊社付近の道祖神には新しい注連縄が張られていました。
いつまでもこうした季節の風物詩が続くといいですね。
謹賀新年
2019-01-10
あけましておめでとうございます。
新年のあいさつがだいぶ遅くなってしまいましたが、新年を迎え気持ちも新たに本年もスタートしています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は、豪雨・豪雪に地震、そしてまれにみる大きな台風などなど・・・ありとあらゆる自然災害に見舞われた一年だったように思います。建築業界もオリンピックへ向けて需要が伸びているとはいえ、地方都市ではその余波もまったく感じられない一年でした。今年は少しでも景気が向上するように、そして工事の安全を願って仕事始め恒例の貫前神社へ参拝しました。毎年のことながら、神社の凛とした冷たい空気に包まれると心地よい緊張感が漂い姿勢が正されます。今年は災害の無い穏やかな年であるようにと祈るばかりです。
私としては・・・ブログの更新をがんばりたいです(苦笑)
あずまや
2018-12-03
12月に入りました。師走と聞くだけでなんだか気忙しくなる今日この頃です。
今週はお天気もイマイチ、でも久々の雨も期待できるようですよ。
風邪などひかずに今年もあと1ヶ月を乗り切りましょう。
さて、先日完成した四阿(あずまや)です。
お寺に建てられました。
総ヒノキ造りです。
写真は完成一歩手前ではありますが、既に無事に完成しております。
お参りの際の休憩場所として多くの方に利用していただける事と思います。
ブロック塀工事
2018-11-19
今年6月に大阪で起きた地震により、ブロック塀が倒壊して登校中の児童が下敷きになり命を落とすという痛ましい事故がおきてしまったのは記憶に新しいところです。そこで全国的な既存ブロック塀の点検の注意喚起が促されています。
そんなニュースがあって以来、市内でもブロック塀の撤去をたびたび見かけました。弊社でも塀の補強や造り替えの依頼がありました。実は我が家でも・・・。私が物心ついたころには既にあったブロック塀。長年の間には、風雨による劣化と接道する道路の下水道工事やU字溝敷設工事などの影響でか徐々に傾き始めました。門柱には亀裂が入り地震のたびに心配していました。
違法ブロック塀ではないけれど、危険ブロック塀です。古いブロックを解体・撤去し、新たに境界に擁壁をつくりフェンスを設けました。これで倒壊の心配からは開放されました。
ブロック塀の構造については建築基準法により定められています。法に適合しないブロック塀や老朽化したものは地震時に倒壊の恐れがあります。
チェックポントはいちばん左の画像の通り。県や市のホームページでも確認できます。また、市町村によっては解体工事の助成金もあるようです。(富岡市は今のところありません)工事は弊社でも請け負っておりますのでぜひお気軽にお問い合わせください。
空き家除却資金補助制度
2018-11-13
今日は寒い朝です。今週は寒くなるらしいので、暖房器具の出番でしょうか?
さて、今日は空き家の補助金のお話。以前にも紹介しましたが、補助金制度が継続しているので改めて。
近頃、空き家の除却のお話をよく聞かれます。新しい家を建てて古い家を残したままになっている、親が住んでいた家が空き家になってしまっている、さらには雨漏りがして朽ちてきてしまった、瓦が落ちそうだ、火災も心配・・・などなど危険な場合も。富岡市では景観の向上や住環境の改善をはかるため市内業者が施行する空き家の除却工事に補助金が交付されます。
条件がありますが、除却費用の3分の1上限30万円、危険空き家には除却費用の5分の4上限50万円が助成されます。
除却工事完了後、年度末の3月31日までに実績報告の書類を提出できるのが条件です。ちなみに、実績報告書の提出には書類(マニュフェストの最終処分)が揃うまでに1ヶ月ほどかかります。また、申請前に工事に着工したものは対象になりません。
年度末も近づいてきましたので解体をお考えの方はお早めに。
▼お気軽にお問い合わせください
TEL.0274-64-4300