現在建築中の建物や不動産情報など、さまざまな情報をブログにてご紹介します!!
スタッフブログ
富岡市浄化槽整備推進事業について
2017-08-29
暑さもそろそろ落ち着いてきたのか、朝晩はだいぶ涼しくなりましたね。
さて、先日トイレとお風呂のリフォームを行いました。
社長が20代の頃に建てた家、築40年?ほど。汲み取りのトイレを水洗トイレに、タイルのお風呂をユニットバスにリフォームしました。毎日使う水廻りはどうしても傷んできてしまうところです。高齢のお母さんも安心して使えるよう快適にリフォームされました。
先日の上毛新聞の記事によると、群馬県の汚水処理人口普及率は2016年度末時点で79%だそうです。これは下水道や浄化槽を利用できる人の割合を示すものだそうで、全国平均(90.4%)を大幅に下回って全国では37位、関東ではワーストだそうです。79%という数字、意外に高いなぁ・・・と、思ったのは私の間違いでした。そして、県内でトップは上野村の96.5%、最下位は下仁田の33.1%だそうです。世帯数もあるのでしょうが、かなりの差に驚きです。
富岡市では環境保全や公衆衛生の向上の為、市が合併処理浄化槽を設置し、その後の維持管理も行う浄化槽整備推進事業が行われています。分担金として工事費の一部は納めますが、市が高度処理型浄化槽本体の設置工事をしてくれます。浄化槽設置に伴う宅内配管などの費用は個人負担になりますが、今回のように汲み取り便槽や単独浄化槽から合併浄化槽へ転換する場合はなんと分担金も免除になり(ただし、新築や建て替えは対象外)撤去の費用も市が負担してくれます。ちなみに、今回の現場の場合の分担金は25万円でした!!今回この事業によりお施主様の負担が35万円も軽減された計算になります。ただし、これからは毎月4,110円(5人槽)の使用料がかかります。ですが、浄化槽の保守点検や清掃、維持管理は市が行ってくれますので安心して快適に利用できます。
このような制度を上手に利用して快適に暮らせるようお手伝いをさせていただきます。ただし対象外地域もありますので詳しくはお問い合わせください。
大島の火祭り
2017-08-18
お盆休み明けの今週は長い・・・いつもより長く感じる3日間でした。しかもずっと雨続きです。せっかくのお盆休みもずっと雨・・・なんでも8月に入ってから雨の降らない日が無いんだそうで、いろんなところに影響が出始めていますね。
今日は久々の晴れ。快晴とまではいきませんが青空が見えています。
さて、あっという間に終わってしまったお盆休みですが、市内では毎年8月16日に大島の火祭りが行われます。
京都五山の送り火は有名ですが、こちら大島の火祭りもそれと同様に山に火で文字が描かれます。ただしこちらは毎年違う文字です。その歴史は古く、奈良時代に始められたとか。大島百八灯ともいわれ富岡市指定の重要民俗文化財に指定されています。毎年世相を反映した文字が描かれますが、今年の文字は「晴」。納得です。なんでも当日山に登ってから文字が決められるとか・・・。雨続きの8月、そろそろ晴れてほしいけどあまりにも暑いのは・・・人間は贅沢ですね。
完了検査
2017-08-04
8月に入ってからお天気がイマイチでしたね。昨日は久々の快晴でしたが台風一過、ものすごく暑い一日でした。
さて、先日現場の完了検査が行われました。
建築基準法の完了検査とフラット35の竣工検査です。こちらの住まいはフラット35の省エネルギー性一次エネルギー消費量等級5に適合する住宅です。省エネ住宅という言葉が聞かれるようになって久しいですが、省エネ基準が改正され、住宅の性能に加え暖冷房・給湯・換気・照明など住宅設備機器のエネルギー消費の効率性が評価の対象となりました。近年の家庭用エネルギーの消費量は依然として対策が必要な状況にあります。快適なライフスタイルを維持しつつエネルギー消費量を抑制するには住宅の性能を上げ、効率のいい設備機器を採用することが大切です。断熱性の高い住宅に高効率の設備と創りだすエネルギーをうまく組み合わせてエネルギー消費量を低減する。というところでしょうか。
2020年には新築住宅の省エネ義務化がスタートします。日本の住宅における断熱性能は多くの先進国と比較し、かなり劣っているそうです。まだ数年の猶予がありますが、今から新基準に適合できる住宅を施工するよう心がけるのも施工会社の仕事ですね。
暑中お見舞い申し上げます
2017-07-29
梅雨の中休み
2017-06-29
梅雨とはいえほとんど雨の降らない日が続いております。
ムシムシ暑くて嫌ですね。
畳の新床は畳表にカビが発生しやすい季節ですので気を付けてください。
さて、今日は用事があり建築中の富岡市役所の新庁舎に行ってきました。
今週から一部業務を行っていますがまだまだ資材の搬入でバタバタしているようでした。
新庁舎は新国立競技場のデザインで知られる建築家の隈研吾さんの手によるものです。
初めて聞いたときはこんな田舎の庁舎を隈研吾さんが設計するなんてすごいなぁ・・・とわくわくしたものです。(それが誰かも知らない大人たちには否定的な声が多く聞かれましたが)
木を使った建築で知られる隈さんらしく市有林の木材を使ったり、「きびそ」といわれる繭の糸口を見つけるときにでるもつれた糸が壁に貼られていました。
これから段階的に引っ越しをして業務を行っていくそうで、3月の完成が楽しみです。
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