2月も半ばを過ぎ、暦の上ではもう春です。週末の連休は暖かくなるとか。急に春のような気候になったと思ったら冬に逆戻りしたり・・・ただでさえ体調を崩しやすい季節に加えて、今年はさらに新型コロナウィルスが猛威を振るっているようです。みなさんも体調にはくれぐれもお気を付けください。
さて、先月省エネ法改正の講習会に行ってまいりました。
令和3年4月から小規模住宅に対して建築士から建築主への省エネ基準の適否等の説明が義務づけられます。
今や住宅も性能で表す時代です。平成28年省エネ基準では、外皮性能基準+一次エネルギー消費量基準であらわすことにより、建築による手法と設備による手法で達成すべき指標を定めています。断熱性能を高めて一次エネルギー消費量を抑えた住まいがこれからの基準というところでしょうか。国を挙げて取り組むZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)などもそのひとつです。
情報があふれる現代では、施工者は知らないでは済まされない時代です。さまざまなご提案ができるようこちらも日々勉強ですね・・・。